ブログをお読みいただきありがとうございます。
渡辺です。
トイレ掃除のご依頼を最近多く頂いているのですが、特に印象的だった現場について書こうと思います。
トイレが汚れているお家は大抵他の部分もゴミが多く汚れていることが多いのですが、このお宅は軽いゴミ屋敷状態でした。
床には細かいゴミが散乱していて、何かしら落ちているものを踏まないで歩くことはほぼ不可能な状態...。
さらにペットがいたのですが、部屋の中を走っては、端から端に行ったり来たりしている状況でして、そんな現場は初でした。
そんな状態でトイレ掃除を始めましたがトイレの汚れは想像を超えていました。
作業を始める前の便器には丸まったトイレットペーパーが上にある状態でして、便器の中の様子はよく見えなかったのですが、それらを取り除くとよく見えてきました。
洋式の便器の中、ほぼ満杯に茶色い塊が詰まっていました...。
ただ、私にはそれを取り除く以外の選択肢はありません。
ひたすら袋に詰め続けている間に私は、これはカレーなのだと自分に言い聞かせながらトイレと死闘していました。
2人で作業していたのでなんとか交代しながら汚物を取り除いた後、別の業者にバトンタッチして高圧洗浄で詰まりを取る作業をしていただきました。
しかし、結局つまりは完璧には取れず、微妙に流れづらい状態でトイレを磨いていくという作業に入らざるをえませんでした...。
結果的には、汚物の処理は大変でしたが、便器についている汚れは非常にありがたいことにそれ程時間がかからないレベルでして、仕上がりは良い状態になりました。
便器のビフォーアフターがあまりに違うので、お家の片付け以上に感動できる良い経験となりました。
ただ、こんなレベルのトイレにはもうしばらく出会わなくていいかな、と感じています笑。
お読みいただきありがとうございました。
渡辺