「ごみ」はできるだけ少なく
こんにちは。GOENスタッフの穂坂です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
私たちは普段、現場で大量の荷物を整理・仕分けしています。
その中から、まだ使えるものや資源になるものを丁寧に分け、最終的にどうしても残ったものだけが「ごみ」となります。
私自身も最初は驚いたのですが、本当に処分せざるを得ないものは、一般的な感覚と比べると意外なほど少ないのです。
家具・家電・おもちゃも「再び使える」
たとえば家具や家電、おもちゃなどは、まだまだ使えるものも多くあります。
GOENでは、それらを自社の市場(めきき大道具市場など)を通して、再び誰かの手に渡るようにしています。
古いデザインの家具や家電は、今では「昭和レトロ」として人気があり、
かつての思い出の品が新しい暮らしの中で再び息を吹き返す瞬間に立ち会えるのは、この仕事の醍醐味です。
壊れていても「資源」になる
壊れた家電や金属類は、一般家庭では「不燃ごみ」として処分されることが多いですが、
私たちはそれらもリサイクル業者様に引き取っていただき、資源として再利用してもらいます。
つまり、“ごみではなく資源”として活かす仕組みが、GOENの整理の現場には根付いているのです。
タオルや袋、木材まで活用
一見「ごみ」と思えるものでも、実はまだ使えるケースがあります。
使いかけのタオルやビニール袋なども、GOENの現場で再利用。
さらには木材も一部を薪として利用することで、無駄を極力減らしています。
こうした一つひとつの工夫が、お客様の思いを尊重する整理につながっています。
モノに込められた「想い」を次の人へ
遺品整理や家財整理で扱うモノには、それぞれに持ち主の人生や想いが宿っています。
だからこそ、GOENでは「ただ処分する」のではなく、次に活かせる道を探すことを大切にしています。
再利用・リサイクル・再生。
そのどれもが、「モノの命をつなぐ」作業だと考えています。
これからもごみをできるだけ減らし、モノを大切に扱う整理を続けていきたいと思います。
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「捨てる」よりも「活かす」へ。
GOENでは、環境にも人にもやさしい整理を目指しています。
GOENスタッフ 穂坂




