【スタッフ君島] ねぇねぇねぇ

2024年02月20日

リビングから出ると、後ろから声がする。「ねえ」「ねぇねぇ」 振り返ると、そこには、絵本を持った息子。 つかまると解放してくれません。 読み終わると自分で戻し、別の絵本を「よむ」と持ってきます。 それがひたすら続くんです。 家内に「助けてー」と助けを求めるも「ふふふ」と笑われるだけ。 家内は息子といる時間が長いからか、違うことをさせたり、ひとりで遊べるようにしたりと逃げるのが上手です。私は逃げるようにリビングを飛び出しますが、絵本を持ってついてくるのです。息子の中で絵本担当は、父になっているのかもしれません。仕事の疲れを息子との時間が癒してくれるので、つい相手になってあげたくなります。 絵本は発達に良いと聞き、たくさん買ってあげました。外が大好きで、アウトドア派の息子だと思っていましたが、絵本をずっと見ていられるほどインドアな一面もあり、買ってあげて良かったなと思っています。 片付けの仕事をやっていて、書籍類はたくさん出てきます。状態が良い物であれば、そのままリサイクルできますが、ほとんどを古紙リサイクルしているのが現状です。 息子が0歳の時は絵本をかじってしまい、1歳の時はビリビリ破いてしまいました。2歳の今では、ちゃんと絵本の扱いをしますが、見ていると雑だなと思います。 やはり子供が使ったものは、使い倒される運命かもしれません。次々と破壊していきます。きっと、それがいい思い出になっていくんですね。

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