【猛暑と熱中症のリスク】真夏の室内環境に潜む“見えない危険

2025年08月04日

こんにちは。GOEN代表の小口です。 ブログをお読みいただきありがとうございます。 ここ最近、長野でも35度を超える日が当たり前となり、体力的にも精神的にも厳しい日が続いています。 皆様、体調を崩されていませんか? ■ 家族旅行から帰宅すると、まさかの“熱気地獄” 私ごとですが、先日、家族で2日間の旅行に出かけていました。 出発前にエアコンの電源を完全にオフにしていたのですが、帰宅後玄関を開けた瞬間、室内はまるでサウナ状態。 その後、すぐにエアコンを強運転にしたものの、 涼しくなるまでに2時間以上かかり、旅で疲れた体に負担がかかりました。 ■ 夏場は“孤独死”の発生が増加傾向にあります この体験からも感じたのが、夏の室内環境が想像以上に危険だということです。 GOENでは、孤独死後の特殊清掃や消臭作業のご依頼を数多く承っていますが、 その中でも夏場の発見件数は圧倒的に多いです。 ■ 主な原因は「熱中症」 高齢の方が一人で暮らしている場合、

  • エアコンを使わずに過ごしてしまう
  • 水分補給を怠る
  • 室内に熱気がこもる などの要因が重なり、突然の体調悪化=熱中症による死亡に至るケースが少なくありません。
■ 夏場の特殊清掃は“腐敗進行が早い”という現実 さらに、夏の室内は高温多湿になるため、
  • ご遺体の腐敗進行が早い
  • 体液や臭気が広範囲に広がる
  • 害虫の発生リスクが高まる
といった影響が出やすく、特殊清掃や消臭作業の難易度が一気に上がります。 現場の状態によっては、
  • フローリングの張替え
  • 壁紙の除去
  • 原状回復リフォーム が必要になるケースも多く、早期の発見と早期対応が何より重要です。
■ 片付けや見守りが「未然防止」につながる GOENでは、こうした事態を未然に防ぐために、
  • 生前整理や定期的な片付け
  • ご家族による見守り訪問 なども強くおすすめしています。
少しでも「気になるな」と思ったら、早めに片付けや整理を行うことが、命を守る第一歩になるかもしれません。 エアコン内部清掃の画像GOENでは、長野県内を中心に、 特殊清掃・孤独死現場の清掃・消臭・原状回復作業を専門スタッフが丁寧に対応しております。 暑さによる体調悪化、室内の異臭、清掃のご相談などございましたら、 秘密厳守・無料見積もりで対応いたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。 GOEN 代表:小口敦志

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